レビューじゃなくて個人的な感想ぼやき。
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MAA / Monkey Kingdom
m-floトリビュート等にも参加している、MAAさんの1stアルバム。ジャケットのクールな雰囲気に反してリード曲の「バレリーナ・ブレインシステム」の歌声が案外可愛いことに驚きつつ、日本語よりも英語で歌っている方が、彼女の歌声が活かされているなぁーと「Demon’s Phone Call」を聴きながら思ったり。今後の活躍に期待大です。
CD - Album - -
菅野よう子 / WOLF'S RAIN O.S.T
TVサントラ,Ilaria Graziano,Joyce,raj ramayya,tim jensen,chris mosdell,troy,菅野よう子

「WOLF'S RAIN」の音楽はクラシックとジャズのフュージョン具合が絶妙で、個人的に菅野よう子さん作品の中で特に好きです。全体的に、廃墟の中に咲く枯れかけた一輪の花のような儚さと微かな希望が音楽に含まれていて、今にも散ってしまいそうなのに、この世のどんなものよりも強く逞しく感じる時もあり・・・。本編を見ていない方でも「WOLF'S RAIN」の世界や、登場する狼達の孤高さと孤独が同居した魅力を楽しめる一枚。
CD - Album - -
戦国BASARA GAME BEST
「戦国BASARA3」までのゲーム主題歌と挿入歌を収録したベスト盤。BASARAの半分は西川さんで出来ていますっていうぐらい半分は西川さんベストですが、西川さんのBASARA主題歌を聴けば否が応でも盛り上がらずにはいられないです。BASARAと西川さんの相性の良さを改めて感じつつ、ハイカラと一緒にウォーオーッオー!と燃え上がったりつつ、BASARA主題歌のアーティストさんってガンダムSEED担当してた方率が高いなーと思ったり。
CD - Album - -
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.
序のシンジと別人過ぎる、シンジのイケメン(イケてるメンタル)っぷりに、思わずドキンとしたわけで。テレビ版のシンジが「僕が何とかする!」何ていったら、次には物凄い大失態おかして助けを求めまくっていただろうに・・・・破のシンジは本当に何とかしてる!男らしい!頼りがいが合ってかっこいい!と、まさかシンジに萌える日がこようとは・・・。

アニメでは余り描かれていなかった、シンジや友人達との青春な日々のやりとりが多く描かれていたのが新鮮でした。シンジのかっこよさもさることながら、使徒戦は相変わらず魅せてくださいます。急(Q)がどんな展開を見せるのか楽しみ!!
Animation - -
少女時代 / Run Devil Run
「Run Devil Run」「Oh」「Gee」「Genie」等、強力シングルを携えた少女時代の2nd。「Star Star Star」がバージョン違いで二つ入っていたり、ラストをシングルで飾られていたりと、中々な作りだな・・・と思った所はありますが、そのシングル曲のクオリテイーの高さがアルバム全体を引き締めていて、華を添えています。何だかんだでスルメアルバム。シングルはダンス、アルバム曲は歌物と分かれているので、ダンスチューンなアルバム曲があっても面白そう。
CD - Album - -
安藤優子 / 以上、現場からでした。
キャスターの安藤優子さんが、自身が携わった取材の舞台裏、その時安藤さんが抱いた思い等が真っ直ぐに書かれたエッセイ。分厚い本なのにあっという間に読み終えてしまいました。表現の引き出しの多さと的格さ、ユーモアを交えつつも物事を包み隠さず真っ直ぐに伝える文面は読み易く、伝わり易く、取材当時の安藤さんが向かい合った情景がパッと頭に浮かんできます。
本を通して安藤さんの携わった現場の雰囲気や思いを疑似体験できる一冊。
Book - -
山下智久 / SUPERGOOD,SUPERBAD
歌謡曲で構成された「SUPERGOOD」、アーバン・ダンス・ポップやファンク等のブラックミュージック方面で構成された「SUPERBAD」の二枚組仕様な1stソロアルバム。GOODは"山P"としての面、BADは"山下智久"としての面を反映しているなぁと思いつつ、個人的には是非BADを聴いて頂きたいです。

レディー・ガガ的なエレクトロ「Tokyo Sinfonietta」、シンプルなトラックながらも山さんの中にある"アゲ熱"が軽快に迸る「PARTY DON’T STOP feat.DJ DASK」、爽やかにきらめく風を感じさせる「Touch You」等、全体的にエレクトロが聴いたダンストラックが多めながらも聴き易い作りで、何でもリピート出来る曲の並びになっているなぁと。ジャニーズというだけで嫌煙されるのは勿体無さ過ぎる作品。
CD - Album - -
安室奈美恵 / Checkmate!
新曲を4つ収録した初のコラボベストアルバム。新曲にはAIさん、土屋アンナさん、山下智久さん、chemistryの川畑要さん、K-POPガールズグループのAFTERSCHOOLが参加。AIさんと土屋アンナさんを迎えた「Wonder Woman」ではいつになくマッドなパンチのきいた歌声を聴かせてくれる安室さんの両脇をAIさんとアンナさんが固め、闊歩しているような輝きを放っていて。山下智久さんを招いた「UNUSUAL」は、向かい風を浴びながら前をしっかりと見据えているような、お二人の目力を感じずにはいられない静かな逞しさを感じるナンバー。AFTERSCHOOL参加の「make it happen」はゴシックテイストのきいたアーバンポップで、PVの華やかさがたまらんです。chemistryの川畑さんとの「#1」はUSのR&Bメインストリームをストレートにいったクールな仕上がりに。

全体的にZEEBRAさんやm-floのVERBALさん繋がりの楽曲が多いのですが、「BLACK DIAMOND」で共演したDOUBLEさんが新曲に楽曲提供していたりと、一度きりではないという絆的な繋がりが客演にはあるんだなぁ、と再確認。
CD - Album - -
VERBAL / VISIONAIR
国内外のプロデューサーやアーティストを招いた豪華盤。リード曲の 「BLACKOUT」の作曲にはジャーメン・デュプリが関わり、客演には安室奈美恵&リル・ウェインが参加という日米のナンバー・ワンが集った強力ナンバー。他にもスウィズ・ビーツ、大沢伸一、ニッキー・ミナージュ等が参加。VERBALさんのラップも水着ギャルを侍らせニヤっとしているような雰囲気のラップから、ハードボイルド感溢れるものもあったりと、声から醸し出される紳士的な雰囲気は崩さずに色々な表情を見せてくれます。VERBALさんのラップは 主張はあるのに前に出過ぎず、"音"の一つとして曲を盛りたてているなぁと改めて感じました。J-POPであり、J-RAPであり、洋楽でもあり。ボーダ レスな活動をされているVERBALさんだからこその作品に仕上がっています。一歩間違えればあれもこれもで散漫的なものになってしまいそうですが、 VERBALさんが音楽で何をしたいか、という筋が通っていて、意外性がありつつもまとまりを感じる一枚。
CD - Album - -
倖田來未 / Dejavu
バラード、アーバンポップ、アルバム構成等、全体を通して相変わらずの安定した品質を届けてくれる倖田さん。ただ、その安定感ゆえの意外性の弱さを感じる部分はあったのですが、「Hey baby!」では可愛子ちゃんボイスなのに強気な歌い回しで聴き手を良い具合に振り回したり、アルバムの最後がバラードでなかったりという変化があったので、次回作がどうなるかが楽しみな一枚でもありました。

何だかんだで倖田さんのアルバムって出る度に「次回作」に更なる期待抱く所に、倖田品質は安定しつつも成長を感じさせる要素もあるんだなぁ、と思ったり。
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